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PowerStoneの概念


パワーストーンとジュエリーの違い

ダイヤモンドは一般的には《ジュエリー》として認識されています。
逆に水晶はパワーストーンの代名詞のような存在。

では、サファイアは?ルビーは?これらはジュエリーでもありますし
パワーストーンとしては使えても宝石としては使えないものも流通しています。

しかし、エネルギーという点において、ダイヤモンドはあらゆる石の中でも最高レベルのパワーを持つ石でもあります。でも、そのパワーストーンとは思われていない。それは何故でしょうか?
この定義については専門で石を扱われてる方、それぞれに解釈があるとは思いますが、自分にとってパーソナルな存在であって、自分とエネルギーラインがつながっている石が自分にとってパワーストーンであると考えます。

エネルギーというのは基本的には振動です。
音、光、熱、電気、それらはみな振動をベースにしています。
実は私たちの思念、思い、感情、これらもそういう意味においては
実際的なエネルギーを持ちます。
たとえば落ち込んでいたけど すごく素敵なエネルギーを持ってる人に
出会ったことで、なんだか元気がでてきた。そういう経験はありませんか?

これは、単に表面的なレベルの話ではなく、相手のエネルギーが
自分自身に対して影響を与えているということ。

石には固有の結晶構造があり、それぞれにベースの振動の状態があります。
そのベースの状態が一般的にいわれているその意志の持つ特性である部分が
大きいのですが、自分の思いに合った特性の石を持っており、自分がその特性に近い方向で「〜になりたい」「〜したい」という思いを持っているとその思いのエネルギーと石のベースの振動のエネルギーが共振をはじめるのです。
それは楽器のチューニングをするようなもので、楽器の音を合わせるとき
同じ音がぴったり合ってくると、音と音が共鳴作用を起こし
大きく膨らんでいくような感じがします。

これは石と私たちの間で起こっているエネルギーの膨らみに非常に近いのです。

つまり、自分の思いと石の特性が共鳴を始めた時、初めてその意志は
自分にとってのパワーストーンになるのです。
そして、その瞬間こそが、石と自分の間に「道」がつながった瞬間。

パワーストーンというのは何らかの石ということではなく、自分にとって
エネルギー的に共鳴を果たした石。
エネルギーの「道」が通った石ということなのです。

それ以外の石はすべて、基本的にはただの「物」。
いくら、その石そのものにエネルギーがあろうが、基本的に自分自身の石に
なっていなければ、その素晴らしいエネルギーの恩恵を受けることはできません。

石のエネルギーを最大に生かすためのポイントは別の項で書きますが、
一つ重要なことがあります。

実はパワーストーンよりも人間の私たちのほうが、はるかに精妙なエネルギーを
持っています。石は何でも願いを叶えてくれるものでしょうか?

残念ながらそのような都合の良いものはどこにもありません。

しかし、私たちが良い思いを持つこと、そしてそれを行動に示すことで
その思いは強いエネルギーを生みます。
そのエネルギー(振動)が石と共鳴を始めた時
エネルギー的な強い追い風を吹かせてくれるのです。

感覚的には私たちの努力や思いが80%、石の力が20%
そのぐらいのつもりで、石を持つことをおすすめします。